確定申告についての情報サイト・税理士に関するサイト
毎年2月頃になると、良く聞く言葉「確定申告」。 何をどう確定して、どこにどう申告するかわからない人も多いと思う。 何故なら、納税は国民の義務とされているのに、不思議なことに学校では確定申告のやり方を教えてくれない。
確定申告というのは、要するに「一年間の収入はこれだけありました」と確定させて、「ですから私の税金はこうなります」と、税務署に申告すること。 申告することで、税金を取られる。考えてみると、わざわざ手間をかけて税金を納めるというのもひどい話だが、これが国民の義務だから仕方ない。
で、この確定申告。普通は自営業者などが対象。何故なら、基本的にサラリーマンや公務員などは、税金が引かれた(源泉徴収された)給料を貰っているから。 基本的に雇い主である会社が全部やってくれる。自分で面倒な計算をしなくて良い。 しかし、源泉徴収されている給与所得者も、場合によっては確定申告をしなければいけなかったり、またはやらないよりした方が良いって時もある。
どんな事があったら、確定申告する必要があるのか。 確定申告のやり方はどうすれば良いのか。 確定申告を行うとなにがどうなるのか。 と言う三つを重点的に、ちょっと今回調べてみた。
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一年の収入と経費のまとめ方
一年間の収入と経費をまとめるのだから、何の準備もなくすぐに申告書は作れない。 しっかりと準備を行っておけば、いざやらないといけない、って時の手間が減る。 日頃から取っておいたり、整理しておいたり、まとめておくべき記録などは以下の通り。
・収入に関して
給与明細、支払明細、通帳の記録などは、必ずしも必要じゃないが整理して取っておくと良い。
自営業の人ならば、日々しっかりと帳簿をつけるのは基本。あと、渡した領収書の控えを保管しておくのも重要。
原稿料や印税など、源泉徴収が行われる給与以外の収入は、年末に支払調書というものが届く。支払い明細を一年分まとめた書類。これは絶対にとっておかないといけない。
・経費に関して
まず収入を得るためにかかった経費は、それを証明するものがないと偽造し放題。だから、お金を使ったら領収書を必ず貰い、それは捨てずに取っておく。
帳簿を付けるのも重要。領収書が出ない経費、たとえば電車代などの交通費は、自分で記録して経費の証明にするしかない。
・控除に関して
経費とは微妙に違うが、医療費、生命保険料、社会保険料などの支出は、控除対象になる。平たく言うと、これらの証明書があれば税金が安くなる。
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確定申告で得をする場合その1
確定申告は税金を取られるだけ、とは言えない。 還付金と言って、納めすぎた税金が返ってくる場合もある。 どんな場合それが起こるかというと、予定納税として予め税金を納めていたときと、源泉徴収をされている時の二つ。
予定納税の場合は、あくまで予定だから「もっと収入多いと思っていました」で、つい多く税金を納めてしまう場合もある。前の年のを参考にして予定納税したけど、思ったよりも上手く行かず、前よりも収入が減った、なんて事態は起こり得る。 そう言う時は、確定申告をすれば納めすぎた分を返して貰える。 ちょっと屈辱的かも知れないが、その還付金を上手く使って、次の年は頑張れば良い。
源泉徴収の場合。これも実は予定納税と似ている。 自分で納めるのではなく、給与など支払う側が「だいたいこれぐらいになる」と見込んで、源泉徴収額を決めるから。 一回とか一月ごとは正確でも、それが一年分になると誤差が出て、結果として多く納めていたという場合もある。 と言うか、源泉徴収は経費を計算に入れずに行われる。経費がどれだけかかったか、年間通して見ないとわからないから、ほぼ確実に納めすぎで還付金が貰えると思っておくと良い。
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